My maternity leave

第2子産前産後休暇中の日々の記録です。

月曜日 34w4d


自宅安静するために、単身赴任の夫がいない平日の何日間かは娘を義両親に預けるのが慣習になっています。
月曜日の朝、夫が勤務地に向かう前に娘を保育園へ送り、夕方は義母が迎えに行き、そのまま義両親宅で2泊。3日目の朝に義母が娘を保育園に送り、夕方は私か夫がお迎えに行き帰宅。
義母の用事も考慮に入れて、そんなパターンです。

週末、義両親宅を家族3人で訪れた際に様子をきくと、1泊は寂しくて泣いてしまうのだとか。
うーん、そうだよね。まだ3歳だもんね。。

夫は私を安静にさせたいし、私は寝ているばかりで構ってあげられないので、義両親宅で元気いっぱい、ワガママ放題の方がいいかなーーと思ってのことなのですが、娘にとってはブルーマンデーなようです。



最近よく読む絵本

 ①あなたって ほんとに しあわせね!

あなたってほんとにしあわせね!

②わたしが あかちゃんだったとき

わたしがあかちゃんだったとき


どちらも同じ作者です。
①は下の子が生まれるときの鉄板絵本らしいですね。前々から、二番目を妊娠したら読んであげようと決めていました。最近は自分からこれら2冊をリクエストしてきます。
②を読む時は、娘の赤ちゃん時代のアルバムを見せてあげたりもします。今朝も読んであげて、ちょうど届いたばかりの赤ちゃんグッズを見せてあげました。
生まれてくる赤ちゃんも気になる娘ですが、自分の赤ちゃん時代に興味津々なのです。

娘の絵本を選ぶのは自分の楽しみでもあり、小まめにチェックしているのですが、これらはまさに成長段階の”気持ち”に寄り添う作品だと思います。

3歳児の習いごと 34w2d

春爛漫の陽気。外に出てから自分の装いが季節から遅れをとっていることに気づきました。

今日は産前産後ヘルパーに加え、保育園の送り迎えだけを頼める育児サポートのサービスを受けるべく、その面接と登録のために事務局を訪ねました。
助けて欲しい人と、助けてあげたい人とのマッチング。上手くいくといーなー

事務局まで夫に送迎してもらう道中、今年から年少になった娘の習いごとが話題に上りました。
すでに4月も半ばを迎え、焦りつつリサーチしていたものの、夫の協力なくしては見学も行かれないなと思っていた矢先だったので、ここぞとばかりに話を進めてみました。

習いごと候補
①自然体験
以前から単発で参加している森での遊びを中心とした保育。車で40-50分かかる山までお弁当持参で行く、というのが若干ハードル高いのですが、都会っ子の娘にはぜひ続けさせたい。

②ピアノ
ヴァイオリンの先生を紹介して貰っていたのですが、自宅練習をみる自分に素養がないため自信がもてず、やはり基本のピアノに。電子ピアノはあるので、家まで来てくれる先生から探してみたいと思います。

③体操
ダンスでもよいのですが、身体を動かすことが好きな娘には良いのでは? 

④英会話
これまで早期教育を受けさせる余裕も興味も無かったので、早いとはいえない年齢ではありますが、英語に興味があるようなのでそろそろよいかな?

学校教育のほかに小さいころ身に付いた芸や教養は、少なからず後々の人生を豊かにしてくれると信じています。やったことある、は大事。
上記、週に4つの習いごとは難しいですが、頻度や娘の興味の持ち方をみて、私に余裕がある産休中のうちに習いごとをスタートさせたいと思います。

還ってきたベビーグッズ 34w

今日からいよいよ法的に正式な産前休暇に入ります。予定日まで6週間。

姉から、新生児グッズがどっさり届きました。実際にはこちらから送ったものがボリュームアップして還ってきた感じ。。
うちも、姉のところも女の子なので、女子気味なお洋服が多いけれどまあよいでしょう。
マタニティウェアに関しては、もう十分すぎるほど。

先週末に産衣を買って水通しはしたけれど、もう買うべきものはオムツくらいでしょうか。

産前ヘルパー(初回) 33w5d

産前ヘルパーさん初回。

〈これまでの流れ〉
・先月末に申し込んだところ、言われていた予定より早く今週からヘルパーさんに来てもらえることになりました。
・週に3回程度を希望したものの、まずは週1回から。
・料金は1時間800円、3時間以上の利用から。

〈依頼内容〉
・産前は①娘の保育園送り迎え ②簡単な清掃 特に浴室 ③料理の下ごしらえ
初回だったので、仕事量と時間をやや測りかねるました。

で、どうだったかといいますと…
初回の今回は、元保育士さんでヘルパー歴8年、孫アリの50代の方でした。事前に聞いていた経歴から肝っ玉母さん的なベテランさんを想像していましたが、当たりの柔らかい方でした。

〈スケジュール〉
・ごあいさつ :お茶も出せなかったのですが、簡単に状況を説明してから本日の依頼内容をメモ用紙に書いて渡しました。
・浴槽の掃除、トイレ床掃除、洗濯機周りの掃除、掃除機かけ
いちおうルンバできれいにしておいたのですが、時間が余ったので床掃除をお願いしました。
・炊飯、ニンジンの細切り、シンクとガス台の掃除
以上の内容を1時間足らずで終了。メモを見ながらスイスイこなしてくれて、ゴロゴロしていた私は安心感からか掃除機かけの間にまどろむ程でした。

・娘の保育園お迎え。初回なので同行。
手順を説明しつつ、私は2ヶ月ぶりの保育園だったので園に置いておく用の靴を取り替えたり、先生にご挨拶したり細々ありました。
昼寝から目覚めたばかりの娘、ヘルパーさんにすぐ馴れ、手をつないで帰宅。

・娘の相手
まだ1時間ほど時間があったので、折り紙をしたり絵本を読んでもらいました。
折り紙や絵本を持参してくださり、さすがプロ!なお仕事ぶりでした。
ただ、今日まで2泊義両親宅に泊まっていた娘は、私に甘えたかった様子。。

〈初回の感想〉
3名くらいの方が交替で来られるそうなので、最初はひとつひとつ説明する必要がありますが、慣れたらとても楽できそうで期待大です。
食事も作るのが億劫で毎回1品物足りない感じがあるので、次回からはお願いしようと思います。

産後ヘルパー制度は地域によって様々あるようですが、ここでは家事全般と育児、垣根なくお願いできるので助かります。

産前ヘルパー(プレ) 33w4d

週末は桜が見頃でした。
我が家は徒歩圏内でお花見。
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さて、退院前に申し込みしておいた産前産後にヘルパーさんを割引料金で利用できるサービス。今週から来てもらうことになっています。

退院後、家の中では動けてますが、まだ娘を週の半分ほど義実家に預けていて、ヘルパーさんが来たら出産まではうちで一緒に暮らせるかな??と考えています。そして夫が単身赴任なので産後のヘルプは必須なのですが、突然来てもらうより事前に慣らしの時期があった方が良いだろうと。

でも家事を他人にお願いしたことが無いので、依頼事項を伝えるのが難しい。
ヘルパーさんの技量にも依るのかな??
家を掃除してもらうために、片付けをしておかなければ、、というジレンマに陥っています。。

前駆陣痛⁉︎ 33w

3/31の早朝は腹痛で目覚め、その後ずっと便通でトイレ通い、すっきりしたあともお腹の違和感が消えず不規則な張りも続くので張り止め薬を服用。これまでに無い容態に、前駆陣痛じゃないかと心配するほどでした。
だって今生まれたら平成28年度だよ⁉︎困るわ、と大人の事情を持ちだしたりして。

不安ながらも4/1は退院以来の妊婦検診。
入院かも…と覚悟しつつ臨んだものの、お腹の子は順調に2000gを超えており、位置も心配ないとのこと。ひと安心。。。

便通の理由としては、前日大量に摂取したビタミン剤によりビタミンフラッシュが起きたのではないかと思います。また腰の軋みなどは胎児の体重が重くなることで自然に起きる現象のようでした。
経産婦ですが、妊娠の経過はケースbyケースなので、不安いっぱいです。
これまで切迫早産の予防として毎週ホルモン注射を打ってきましたが、これも今週で終わり。張り止めの服薬も基本ナシ。安静度も家事程度なら普通にこなしてよくなりました。
もう、危機的状況は脱したようです。


待合室では入院時に同室だった方々っ会うことができ、しばし近況報告を楽しみました。

お会計が終わってほっとひと息。
隣りの公園の桜を上空から楽しんで帰りました。
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パンドラの匣

今週は安静のため、娘は義両親宅に引き続き預けています。春休みで従姉妹ちゃんも遊びに来ているから、寂しくないかな、、と。いや、私の方が寂しいので、金曜日帰宅予定を木曜日にしてもらいましたが。

週のはじめに、家の近くのお寺で毎月開かれるマルシェを覗きに行きました。食料調達も兼ねて。野菜やパン、お茶をたくさん。
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色んなお店がありましたが、山中から出店していたベジ弁、美味しかったです。
来月も買いたい。
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そのほかは、娘不在、夫も単身赴任の間にと、ひとり引越し片付けの日々。

前の住処では押入れにしまえていた箱モノが新居では入りきらず、物量を減らすために格闘中。
洋服、書籍、想い出の品々…パンドラの匣を開けるように、ひとつひとつにまつわる記憶と感情が呼び起こされて、なかなか作業が進みません。体力も落ちているので肉体的にも重労働。
モノは少ない方がいいけれど、過去を喪うのも哀しいこと。

で、「思い出ボックス」の中から公立保育園に入る前に通っていた私的な雰囲気の保育室でいただいたアルバムを発見。連絡ノートとは別に、毎日ワンショットとコメントを綴ってくれていた。記憶が無いだけに、素晴らしい贈り物。
自分も子どもたちに作って、遺してあげよう。
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片付け作業の合間に、BSドキュメンタリー「ルーヴル美術館を救った男」を観た。
戦火やナチスと占領下で、よくも膨大な作品をパリから逃したものだ。木箱を作るだけで気が遠くなる作業!特にヴェロネーゼの巨大な「カナの婚礼」だなんて!!