「美術鑑定人と顔のない依頼人」
先日の「レ・ミゼラブル」でジェフリー・ラッシュを観たことから辿り着いた本作。
へー、ジュゼッペ・トルナトーレ監督なんだ、と意外に思いながら鑑賞。
300点用意したという肖像画の数々。ほとんどわからなかった…
美術業界というのが基本的に興味を惹く要素でありますが、わたくしの映画鑑賞ポイントのひとつである室内装飾が良かったです。
ヴァージルの自邸、事務所、クレアの屋敷、レストラン、、
賛否両論ある結末、私としては大ドン返しは嫌いじゃないけど曲が感傷的過ぎてヴァージルの悲哀が痛々しい。もっとカラッと、ヤラレタ〜!となればよかった。モリコーネだから仕方ないけどね。
さて、退院して2日目。今日は出かける気にならず、ランチは家にあるもので見繕って映画を観ながらいただきました。
やっぱり自宅は気楽だね。
何にもしない日でしたが、木のテーブルに蜜蝋ワックスを塗りました。
朝塗って、夜ごはんまで乾かしました。
薄く塗っただけですが、なるほど防水効果あり。早くやっておけば良かったな。